2009年11月7日土曜日

新刊のお知らせ「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」


IPv6について現在販売されている書籍は2002年頃のIPv6ブームの時に発売された書籍が多く、そこから10年近くたった今では、RFCの内容等も大きく変化しています。そして、Mobile-IPやIPSec等、IPv6ならではの特徴についても、大変丁寧に記載されています。しかし、かえって分厚い本になっているのも事実です。
IPv4枯渇対策に的を絞り、IPv6の必要知識を効率良く習得するという目的で書籍を出版致しました。

ページ数 約350ページ
本体価格 2,730円 税込み(本体価格2600円)
発売日  11月20~25日(地域による若干のずれあり)
推薦文  東京大学教授 江崎浩先生からご推薦の文章を頂きました。

執筆にあたり、こだわったポイント
① IPv4枯渇対策に的を絞ったIPv6解説書
IPv6本には、Mobile IPやIPSecについて解説されている本がたくさんあります。しかし、IPv4枯渇対策で、突然Mobile IPが必要になることは、マレだと思います。IPv4枯渇対策という観点では「IPv6をIPv4の代替品として使う」という考え方が必要になりますが、本書はそのような考え方に基づき、IPv4の設計ノウハウをどうやって、IPv6に生かすかを考慮しました。

② 読みづらい漢字翻訳を撤廃
IPパケットの事を「IP小包」と訳していた。こんなことが時々、IT業界では起こります。Web上でも、機器のコマンド上でも、日常会話でも、使わない、やっかいな漢字翻訳が書籍にはたくさん存在します。

理解のさまたげになるため、極力現場のエンジニアが使う用語になるように配慮しました。

③ 企画から運用保守まで、ITライフサイクルを考慮したIPv6展開理論
単なる技術解説に留まらず、経営視点での検討方法から始まり設計、運用フェーズといった、各フェーズ毎に必要となる理論を体系だてて理解できるよう配慮しました。

④ 理解力を確かめる問題集
読んだだけでは、わかったつもりになっているだけかもしれません。違った観点で質問をなげかけられると、わかっていないことに気づくことってありませんか?

本当に理解できているかを試すための、厳選問題集を70問用意しました。

⑤ マーケティング理論を応用した、IPv6サービス検討方法
IPv6の技術特性だけにフォーカスするのではなく、マーケティング理論の基礎知識から、新サービスを導き出す方法論を考察しました。

⑥ 低価格
東京大学教授 江崎先生からも推薦を頂き、決して薄い内容ではありません。しかし、一人でも多くのエンジニアの方々に目を通して頂けるよう、本体価格2600円という低価格での出版に踏み切りました。

感想等御座いましたら、お気軽にお寄せください。

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